こんにちは、Takです。
さて、オランダ人 父と娘たちのE-BIKEツアーは後半にはいります。

E-BIKEツアー 「大朝のテングシデ群落」への行程

大朝のテングシデ群落」として国の天然記念物に指定され、指定地内40aには大小凡そ100本が自生しています。

「大朝のテングシデ群落」として国の天然記念物に指定され、指定地内40aには大小凡そ100本が自生しています。
国の天然記念物「大朝のテングシデ群落」 撮影:竹やん

農家の「稲木」の設営方法

農家の「稲木」を見学
農家の「稲木」を見学

途中では、農家の「稲木(大朝ではハデゴとも呼ぶ)」の材料をを見学しました。

稲木(いなぎ、いなき、いのき)とは、イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるよう、木材や竹などで柱を作り、横木を何本か掛けて作ったものですが、その材料は各農家に保管されています。

現代では、大半が機械化されているので、実際の稲木を見ることは稀ですが、その当時の名残は各農家に残っています。

圃場整備された田んぼで日本一の「大朝米」おにぎりを食べる!

圃場整備事業がされた田んぼの前で一休みして、日本一の大朝米を食べました。

圃場整備地区で大朝米を食べる
圃場整備地区で大朝米を食べる

今年1月24日に、京都の老舗米屋 株式会社八代目儀兵衛が主催する、今年いちばん「うまい米」はこれだ!
お米番付第10回記念大会で大朝で生産された「いのちの壱:わさの舞」が最優秀賞に決定しました!

国の天然記念物「大朝のテングシデ群落」

ついに、天狗が来て泊まると言われる、大朝のテングシデ群落(国指定天然記念物)に到着しました。

2024年6月5日のテングシデ群落
2024年6月5日のテングシデ群落

四季折々にいろいろな姿を現す大朝のテングシデ群落(国指定天然記念物)ですが、6月初旬の大朝テングシデ群落は鮮やかな緑が濃いですね。

2024年4月10日のテングシデ群落
2024年4月10日のテングシデ群落

4月初旬のテングシデ群落は骨だけでしたが、わずか2ヶ月で緑1色になりました。

プロカメラマンの竹やんが美しい写真を撮影してくれました。

偶然出会ったプロカメラマンの竹やんが魅力的な写真を撮影してくれたので、オランダ人ファミリーは大喜び!!

同じスマホで撮っても、まるで違う写真!!!

天意の里ハーブガーデンでランチ

天意(あい)の里ハーブガーデンはカモミールの花畑が満開です。

カモミールだけでなく、いろいろな花が咲いています。

ハーブガーデンの外観
ハーブガーデンの外観

レストランからのハーブガーデン外観です。
それは、とても癒される場所で、テラス席もあります。

店内は多くのドライフラワーや手作りジャムなどがあります。
ランチはビーガン対応の大麻うどんセット 1,000円 のほかには、ハーブランチボックス(チキンかポークを選べます)1,250円があります。

O.M.Sへ向かう

美味しいランチに満足してO.M.Sへ向かいます。

Wwoof ホスト で楽健法体験

次は、Wwoof(農業体験)ホストのリンゴ園を訪問しました。

二人ヨーガ 楽健法


二人で交互に足裏を踏む、楽健法という二人ヨーガを体験しました。

福光酒造のどぶろく

最後は大朝駅に近いところにある福光酒造を訪問しました。

福光酒造
福光酒造

福光酒造の内観です。左側には「酒造ピアノ」が置いてあり、誰でも弾くことができます。

福光酒造の四代目蔵元、福光寛泰さんの案内で広島県下有数の米どころ大朝の米と、良水にも恵まれて、美味しい濁酒(どぶろく)が醸造されています。

いろいろなどぶろくの試飲もできました。もっと飲んでいたいところでしたが、帰りのバスの時間になり、なくなく福光酒造を後にしました。

大朝交通のタクシーで大朝ICへ向かう

15時44分大朝IC初のバスに乗るため、大朝交通のタクシーに乗り込みます。

大朝交通のタクシーに乗り込みます
大朝交通のタクシーに乗り込みます

楽しかったE-BIKEツアーも終わりです。また来れると良いですね!

世界の国からこんにちは!
世界の国からこんにちは!

E-BIKEツアーは世界の国からお客様を大歓迎しています!

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それではまた!